［東京］小平市長選、小林氏が新人の一騎討ちを制して初当選 （2021/4/5 政治山）
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任期満了に伴う小平市長選（東京都）は4日投開票され、無所属の新人で元市議の小林洋子氏（48）が3万2180票（得票率52.9％）を獲得し、無所属の新人で元市議の磯山亮氏（41）を破って初当選しました。任期は4月11日から4年間です。
また同日には議員の死去と辞職に伴う市議補選（欠員3）も投開票され、無所属の新人で無職の外山真奈美氏（46）、立憲の新人で農業の岡田慎平氏（32）、無所属の新人で会社員の石津遙香氏（31）の3人が初当選しました。
当日有権者数は15万7176人。市長選の投票率は前回（2017年）を4.56ポイント上回る39.2％、市議補選は39.19％でした。
小平市は、2015（平成27）年の国勢調査によると、総人口は19万5人で、人口増減率がプラス1.59％、平均年齢は43.88歳で全国128位、県内16位です。総務省の「地方財政状況調査」（2019年）では、予算規模は歳入が677億160万円、歳出が655億6765万円です。
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