[山口]下関市長選が告示 現新の一騎打ち、補選とともに14日投票 (2021/3/8 政治山)
任期満了に伴う下関市長選(山口県)は7日告示され、新人で元市議の田辺よし子氏(72)、再選を目指す現職の前田晋太郎氏(44)の無所属2人が立候補しました。
前回(2017年)の同市長選は、自民の新人で元市議の前田晋太郎氏(40)、無所属現職の中尾友昭氏(67)、無所属の新人で元市議の松村正剛氏(63)の3人が立候補。前田氏が4万8896票を獲得して、初当選しました(党派と年齢は選挙時)。投票率は47.09%でした。
また同日には田辺氏の辞職に伴う市議補選(欠員1)も告示され、無所属新人で会社代表の杉村よしはる氏(66)、次世代の為の自由福祉党の新人で社会福祉法人理事長の佐々木信夫氏(82)、無所属の新人で団体職員の下村秀樹氏(61)、自民の元職で市農業委員会委員の江村卓三氏(68)の4人が立候補しました。
いずれも投票は14日で、即日開票されます。6日現在の選挙人名簿登録者数は21万8501人(下関市選挙管理委員会調べ)。
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