越生町長選、新井氏が新人の争いを制して初当選 (2021/2/8 政治山)
任期満了に伴う越生町長選(埼玉県)は7日投開票され、無所属の新人で元町議の新井康之氏(76)が1933票(得票率34%)を獲得し、いずれも無所属の新人で、元副町長の岩崎鉄也氏(65)、元町議の木村正美氏(67)、元町議の岡部安雄氏(69)を破って初当選しました。任期は2月25日から4年間です。
また同日には議員の辞職などに伴う町議補選(欠員3)も投開票され、元職で主婦の木村好美氏(54)、新人で無職の長根弘倫氏(68)、新人で新人で無職の岩田真一氏(66)の無所属3人が当選しました。
当日有権者数は9897人。投票率は町長選が58.2%、町議補選が58.19%でした。
越生町は、2015(平成27)年の国勢調査によると、総人口は1万1716人で、人口増減率がマイナス6.55%、平均年齢は49.69歳で全国924位、県内56位です。総務省の「地方財政状況調査」(2019年)では、予算規模は歳入が45億4601万円、歳出が42億3109万円です。
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