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宇城市長選、現職の守田氏が3選 (2021/2/8 政治山)

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投票所入場券

※写真はイメージです

 任期満了に伴う宇城市長選(熊本県)は7日投開票され、無所属現職で司法書士の守田憲史氏(61)=自民、公明推薦=が1万5295票(得票率63.2%)を獲得し、無所属の新人で元市議の原田祐作氏(45)を退けて、3選を果たしました。

 宇城市長選挙(2021年2月7日投票)投開票結果

 守田氏は中央大学法学部卒。熊本県議を3期務め、2013年宇城市長選に初当選しました。3期目の任期は2月27日から4年間です。

 当日有権者数は4万8469人。投票率は前回(2017年)を3.67ポイント下回る50.51%でした。

 宇城市は、2015(平成27)年の国勢調査によると、総人口は5万9756人で、人口増減率がマイナス3.43%、平均年齢は49.06歳で全国838位、県内13位です。総務省の「地方財政状況調査」(2019年)では、予算規模は歳入が364億6982万円、歳出が351億5519万円です。

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