千代田区長選が告示 新人4人の戦い、補選とともに31日投票 (2021/1/27 政治山)
任期満了に伴う千代田区長選(東京都)は24日告示され、いずれも無所属の新人で、会社役員の五十嵐朝青氏(45)=維新推薦=、元区議の早尾恭一氏(59)=自民、公明推薦=、元都議の樋口高顕氏(38)=都ファ推薦=、会社員の宮田朋輝氏(26)の4人が立候補しました。
前回(2017年)の同区長選は、現職の石川雅己氏(75)、新人で会社員の与謝野信氏(41)、新人で政治団体代表の五十嵐朝青氏(41)の無所属3人が立候補。石川氏が1万6371票を獲得して、5選を果たしました(党派と年齢は選挙時)。投票率は53.67%でした。
また同日には議員の辞職に伴う区議補選(欠員1)も告示され、自民の元職で会社役員の大坂隆洋氏(45)、あたらしい党の新人で会社員の梅田夏希氏(34)、無所属の新人で司法書士の加陽麻里布氏(28)の3人が立候補しました。
いずれも投票は31日で、即日開票されます。23日現在の選挙人名簿登録者数は5万4179人(千代田区選挙管理委員会調べ)。
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