伊勢崎市長選、臂氏が新人の争いを制して初当選 （2021/1/17 政治山）
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任期満了に伴う伊勢崎市長選（群馬県）は17日投開票され、無所属の新人で元群馬県議の臂泰雄氏（68）が3万1491票（得票率63％）を獲得し、いずれも無所属の新人で、元市議の栗原真耶氏（36）と自営業の蓬沢博亮氏（39）を破って初当選しました。
臂氏は伊勢崎市生まれ、筑波大学第一学群卒。伊勢崎市議を2期、群馬県議を3期務めました。任期は1月23日から4年間です。
当日有権者数は16万6885人。投票率は30.35％でした。
伊勢崎市は、2015（平成27）年の国勢調査によると、総人口は20万8814人で、人口増減率がプラス0.77％、平均年齢は44.53歳で全国190位、県内4位です。総務省の「地方財政状況調査」（2019年）では、予算規模は歳入が791億4627万円、歳出が764億7919万円です。
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