小松島市長選、中山氏が新人の一騎討ちを制して初当選 (2020/6/8 政治山)
前市長の辞職に伴う小松島市長選(徳島県)は7日投開票され、無所属の新人で元県議の中山俊雄氏(56)が9302票(得票率50.8%)を獲得し、無所属の新人で元副市長の孫田勤氏(63)を破って初当選しました。
中山氏は小松島市生まれ、芝浦工業大建築工業学科卒、一級建築士。民間企業勤務、建設会社社長を経て、徳島県議を3期目途中まで務めました。市長の任期は6月7日から4年間です。
当日有権者数は3万1843人。投票率は選挙戦となった前々回(2013年)を3.06ポイント上回る58.08%でした。
小松島市は、2015(平成27)年の国勢調査によると、総人口は3万8755人で、人口増減率がマイナス4.58%、平均年齢は49.0歳で全国830位、県内7位です。総務省の「地方財政状況調査」(2018年)では、予算規模は歳入が158億5295万円、歳出が156億818万円です。
- 関連記事
- 小松島市長選挙(2020年6月7日投票)投開票結果
- 小松島市の人口・財政・選挙・議員報酬
- 沖縄県議選 48人の顔ぶれ決まる、女性は7人
- 港区長選、現職の武井氏が5選
- 周南市議選 30人の顔ぶれ決まる、女性は5人