沖縄県議選に64人が立候補、6月7日投開票 (2020/5/30 政治山)
任期満了に伴う沖縄県議選(定数48)は29日に告示され、13選挙区に合計64人が立候補、前回(2016年)に比べ7人少なくなりました。候補者の内訳は、現職38、新人22、元職4で、男性は56、女性は8、平均年齢は57.7歳です。党派別では自民19、共産7、社民5、沖縄社会大衆党3、公明2、立憲1、命どぅ宝!琉球の自己決定権の会1、無所属26。名護市(定数2)、うるま市(同4)、浦添市(同4)、石垣市(同2)の4選挙区で12人の無投票当選が決まりました。
無投票で当選したのは、名護市選挙区は無所属新人の山里将雄氏(63)、自民現職の末松文信氏(72)。うるま市選挙区はいずれも現職で、社民の照屋大河氏(49)、自民の仲田弘毅氏(72)、自民の照屋守之氏(64)、無所属の山内末子氏(62)。浦添市選挙区は無所属現職の赤嶺昇氏(53)、沖縄社会大衆党で現職の当山勝利氏(57)、自民新人の島尻忠明氏(53)、共産現職の西銘純恵氏(69)。石垣市選挙区はいずれも現職で、無所属の次呂久成崇氏(46)、自民の大浜一郎氏(58)。
無投票となった4選挙区以外は30日から6月6日まで期日前投票、6月7日(竹富町は6月6日)に投開票されます。28日現在の選挙人名簿登録者数は116万8778人(沖縄県選挙管理委員会調べ)。
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