京丹後市長選 元職の中山氏が当選、市議20人の顔ぶれも決まる （2020/4/27 政治山）
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任期満了に伴う京丹後市長選（京都府）は26日投開票され、無所属元職の中山泰氏（60）が1万2469票（得票率40.4％）を獲得し、無所属現職の三崎政直氏（68）、無所属新人で元市議の松本経一氏（62）、無所属新人で元市職員の長砂浩基氏（60）を破って、返り咲きました。
また同日には任期満了に伴う市議選も投開票され、定数20に対し27人が立候補、現職14人、新人6人が当選しました。平均年齢は57.45歳、党派別では共産3、自民1、公明1、維新1、無所属14で、女性の当選者は3人です。
当日有権者数は4万5648人。投票率は市長選、市議選ともに68.3％でした。
京丹後市は、2015（平成27）年の国勢調査によると、総人口は5万5054人で、人口増減率がマイナス6.75％、平均年齢は51.22歳で全国1156位、県内19位です。総務省の「地方財政状況調査」（2016年）では、予算規模は歳入が342億7154万円、歳出が333億4800万円です。
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