石岡市長選、谷島氏が新人の争いを制して初当選 (2020/4/26 政治山)
今泉文彦前市長の辞職に伴う石岡市長選(茨城県)は26日投開票され、無所属の新人で元県議の谷島洋司氏(57)が1万7226票(得票率56.4%)を獲得し、ともに無所属の新人で、無職の佐々木敏夫氏(62)と市民運動家の藤井優雄氏(55)を破って初当選しました。任期は4月26日から4年間です。
谷島氏は石岡市出身、立正大経済学部卒。郵政大学校卒、郵政省主計課、関東郵政省勤務等を経て瓦会郵便局長を歴任。2018年茨城県議選に初当選しました。4期目の任期は5月21日から4年間です。
当日有権者数は6万2575人。投票率は49.27%でした。
石岡市は、2015(平成27)年の国勢調査によると、総人口は7万6020人で、人口増減率がマイナス4.6%、平均年齢は48.64歳で全国780位、県内29位です。総務省の「地方財政状況調査」(2016年)では、予算規模は歳入が314億8390万円、歳出が297億2970万円です。
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