美祢市長選 新人の篠田氏が初当選、市議16人の顔ぶれも決まる (2020/4/20 政治山)
任期満了に伴う美祢市長選(山口県)は19日投開票され、無所属新人で元副市長の篠田洋司氏(56)が7879票(得票率51.8%)を獲得し、無所属現職で3回目の当選を目指した西岡晃氏(46)を破って初当選しました。任期は4月27日から4年間です。
また同日には任期満了に伴う市議選も投開票され、定数16に対し22人が立候補、現職9人、新人6人、元職1人が当選しました。平均年齢は62.25歳、党派別では共産2、公明1、無所属13で、女性の当選者は2人です。
新議員の任期は4月27日から4年間で、議員報酬は月額30万円(2018年時点、全国市議会議長会調べ)です。
当日有権者数は2万662人。投票率は市長選が前回の出直し市長選(2019年)を1.82ポイント上回る74.51%、市議選は前回(2016年)を1.92ポイント下回る74.48%でした。
美祢市は、2015(平成27)年の国勢調査によると、総人口は2万6159人で、人口増減率がマイナス8.63%、平均年齢は53.05歳で全国1398位、県内13位です。総務省の「地方財政状況調査」(2016年)では、予算規模は歳入が165億719万円、歳出が159億8725万円です。
- 関連記事
- 美祢市長選挙(2020年4月19日投票)投開票結果
- 美祢市議会議員選挙(2020年4月19日投票)投開票結果
- 美祢市の人口・財政・選挙・議員報酬
- 富津市議選 16人の顔ぶれ決まる、女性は2人
- 碧南市議選 22人の顔ぶれ決まる、女性は3人