八幡市長選、現職の堀口氏が3選 (2020/2/17 政治山)
任期満了に伴う八幡市長選(京都府)は16日投開票され、無所属現職の堀口文昭氏(68)=自民、立憲、国民、公明推薦=が1万1852票(得票率69.1%)を獲得し、無所属新人で団体職員の井筒かおる氏(66)=共産推薦=を退けて、3選を果たしました。
堀口氏は旧八幡町生まれ、同志社大法学部卒。八幡市(町)に勤務し、2010年7月から副市長を務めました。2012年八幡市長選に初当選、3期目の任期は2月27日から4年間です。
当日有権者数は5万8534人。投票率は前回(2016年)を11.56ポイント下回る29.64%でした。
八幡市は、2015(平成27)年の国勢調査によると、総人口は7万2664人で、人口増減率がマイナス2.11%、平均年齢は46.73歳で全国491位、県内11位です。総務省の「地方財政状況調査」(2016年)では、予算規模は歳入が279億7489万円、歳出が273億7057万円です。
- 関連記事
- 八幡市長選挙(2020年2月16日投票)投開票結果
- 八幡市の人口・財政・選挙・議員報酬
- 川上村長選、由井氏が新人の一騎討ちを制して初当選
- 那珂市議選 18人の顔ぶれ決まる、女性は1人
- 新座市議選 26人の顔ぶれ決まる、女性は12人