藤沢市長選、現職の鈴木氏が3選 (2020/2/17 政治山)
任期満了に伴う藤沢市長選(神奈川県)は16日投開票され、無所属現職の鈴木恒夫氏(70)が5万9314票(得票率57.4%)を獲得し、無所属新人で元衆院議員の水戸将史氏(57)と無所属新人で元県議の加藤なを子氏(61)=共産推薦=を退けて、3選を果たしました。
鈴木氏は藤沢市生まれ、早大教育学部卒。民間企業勤務を経て、藤沢市議を4期、神奈川県議を5期務めました。2012年藤沢市長選に初当選、3期目の任期は2月26日から4年間です。
当日有権者数は35万6549人。投票率は前回(2016年)を1.46ポイント上回る29.27%でした。
藤沢市は、2015(平成27)年の国勢調査によると、総人口は42万3894人で、人口増減率がプラス3.48%、平均年齢は44.51歳で全国187位、県内5位です。総務省の「地方財政状況調査」(2016年)では、予算規模は歳入が1445億4960万円、歳出が1398億8379万円です。
- 関連記事
- 藤沢市長選挙(2020年2月16日投票)投開票結果
- 藤沢市の人口・財政・選挙・議員報酬
- 八幡市長選、現職の堀口氏が3選
- 川上村長選、由井氏が新人の一騎討ちを制して初当選
- 那珂市議選 18人の顔ぶれ決まる、女性は1人