袖ケ浦市長選、粕谷氏が新人の争いを制して初当選 (2019/11/11 政治山)
任期満了に伴う袖ケ浦市長選(千葉県)は10日投開票され、無所属新人で元市議の粕谷智浩氏(43)が9755票(得票率39.9%)を獲得し、いずれも無所属の新人で元市議の、福原孝彦氏(63)と塚本幸子氏(57)を退けて初当選しました。
粕谷氏は神奈川大工学部卒、神奈川大学大学院工学研究科博士前期課程修了。民間企業勤務を経て、2012年袖ケ浦市議選に初当選、2期務めました。
また同日には議員の死去と辞職に伴う市議補選(欠員3)も投開票され、新人で会社役員の伊藤啓氏(54)と元職で行政書士の村田稔氏(66)と新人で無職の湯浅栄氏(66)の無所属3人が当選しました。
当日有権者数は5万2343人。投票率は前回(2015年)を0.97ポイント下回る47.33%でした。
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