刈谷市長選が告示 新人の稲垣氏が無投票で初当選、市議選は30日投票 (2019/6/24 政治山)
任期満了に伴う刈谷市長選(愛知県)は23日告示され、無所属新人で元副市長の稲垣武氏(64)のほかに立候補の届け出がなく、無投票で稲垣氏の初当選が決まりました。前回に続いての無投票です。
前回(2015年)の同市長選は、無所属現職の竹中良則氏(71)のほかに立候補の届け出がなく、無投票で竹中氏の3選が決まりました(党派と年齢は選挙時)。
また、同日には任期満了に伴う市議選も告示され、定数28に対し30人が立候補、現職21人、新人9人の戦いとなりました。党派別では、公明3、共産3、無所属24で、女性候補は4人。
市議選の投票は30日で、即日開票されます。22日現在の選挙人名簿登録者数は12万2181人です(刈谷市選挙管理委員会調べ)。
- 関連記事
- 刈谷市長選挙(2019年6月30日投票)候補者一覧
- 前回の刈谷市長選挙(2015年7月5日投票)結果
- 刈谷市議会議員選挙(2019年6月30日投票)候補者一覧
- 前回の刈谷市議会議員選挙(2015年7月5日投票)結果
- 刈谷市の人口・財政・選挙・議員報酬