台東区長選が告示 前新三つ巴の戦い、区議選は定数32に41人立候補で17日投票 （2019/3/11 政治山）
任期満了に伴う台東区長選（東京都）は10日告示され、新人で無職の武田完兵氏（70）、再選を目指す前職の服部征夫氏（76）＝自民、公明推薦＝、新人で元区議の小高明氏（70）＝共産推薦＝の無所属3人が立候補しました。
前回（2015年）の同区長選は、新人で元都議の服部征夫氏（72）＝自民、公明推薦＝、新人で元衆議の中山義活氏（70）＝民主、維新推薦＝、新人で書店員の小柳茂氏（42）＝共産推薦＝、新人で元区議の鈴木一郎氏（61）＝次世代、元気推薦＝、新人で国連経済社会理事会特別協議資格人権NGO事務局長の垣内常子氏（57）、新人で無職の武田完兵氏（66）の無所属6人が立候補。服部氏が2万5559票を獲得して初当選しました（党派と年齢は選挙時）。投票率は35.73%でした。
また同日には任期満了に伴う区議選も告示され、定数32に対し41人が立候補、現職25人、新人15人、元職1人の戦いとなりました。党派別では、自民14、公明5、共産4、国民3、立憲2、都民ファーストの会2、NHKから国民を守る党1、無所属10で、女性候補は8人です。
いずれも投票は17日で、即日開票されます。9日現在の選挙人名簿登録者数は16万4115人です（台東区選挙管理委員会調べ）。
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