新潟市長選が告示 新人4人の戦い、28日投票 (2018/10/15 政治山)
任期満了に伴う新潟市長選(新潟県)は14日告示され、いずれも無所属の新人で、元新潟市北区長の飯野晋氏(45)、元市議の小柳聡氏(31)、元市議の吉田孝志氏(56)、元参院議員の中原八一氏(59)の4人が立候補しました。
現職の篠田昭市長は今選挙へは立候補せず引退を表明。自民党本部は中原氏の支持を決めましたが、同党市議の一部は吉田氏を支援しており、分裂選挙となりました。立憲、国民、共産、社民、自由は小柳氏を支持しています。
前回(2014年)の同市長選は、現職の篠田昭氏(66)、新人で元市議の吉田孝志氏(52)、新人で弁護士の斎藤裕氏(40)の無所属3人が立候補。篠田氏が9万5301票を獲得して、4選を果たしました(党派と年齢は選挙時)。投票率は40.57%でした。
投票は28日、即日開票されます。13日現在の選挙人名簿登録者数は67万2469人です(新潟市選挙管理委員会調べ)。
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