苫小牧市長選が告示 現職の岩倉氏が無投票で4選、補選は7月1日投票 （2018/6/25 政治山）
任期満了に伴う苫小牧市長選（北海道）は24日告示され、無所属現職の岩倉博文氏（68）のほかに立候補の届け出がなく、無投票で岩倉氏の4選が決まりました。
前回（2014年）の同市長選は、現職の岩倉博文氏（64）と、新人で無職の工藤良一氏（60）の無所属2人が立候補。岩倉氏が3万5937票を獲得して、3選を果たしました（党派と年齢は選挙時）。投票率は39.27%でした。
また同日には議員の死去と辞職に伴う市議補選（欠員2）も告示され、NHKから国民を守る党の新人で会社役員の触沢高秀氏（48）、無所属の新人で無職の小野寿子氏（56）、共産の新人で団体職員の原啓司氏（50）、無所属の新人で会社役員の喜多新二氏（47）、無所属の新人で団体役員の佐々木修司氏（49）の5人が立候補しました。
市議補選の投票は7月1日で、即日開票されます。23日現在の選挙人名簿登録者数14万5236人です（苫小牧市選挙管理委員会調べ）。
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