むつ市長選が告示 現職の宮下氏が無投票で再選 (2018/5/28 政治山)
任期満了に伴うむつ市長選(青森県)は27日告示され、無所属現職の宮下宗一郎氏(39)のほかに立候補の届け出がなく、無投票で宮下氏の再選が決まりました。
宮下氏は東北大法学部卒。国土交通省に入省、都市局まちづくり推進課 課長補佐、土地・建設産業局建設業課 課長補佐、外務省在ニューヨーク日本国総領事館 政務/経済部領事などを務めました。2014年、当時むつ市長を務めていた実父の宮下順一郎氏が急逝、同年6月に行われた市長選に立候補して初当選しました。
前回(2014年)の同市長選は、新人で酒屋、米小売業の宮下宗一郎氏(35)=自民、公明推薦=と、新人で行政書士の新谷泰造氏(64)の無所属2人が立候補。宮下氏が2万1844票を獲得して、初当選しました(党派と年齢は選挙時)。投票率は52.98%でした。
26日現在の選挙人名簿登録者数5万485人です(むつ市選挙管理委員会調べ)。
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