石垣市長選が告示 現新3氏が立候補、争点に自衛隊配備 (2018/3/05 政治山)
任期満了に伴う石垣市長選(沖縄県)は4日告示され、新人で元市議の宮良操氏(61)=民進、共産、社民、自由、沖縄社大推薦=、3選を目指す現職の中山義隆氏(50)=自民、公明、維新、幸福推薦=、新人で元県議の砂川利勝氏(54)の無所属3人が立候補しました。陸上自衛隊配備計画の是非や、経済振興策が主な争点です。
前回(2014年)の同市長選は、現職の中山義隆氏(46)、元職の大浜長照氏(66)の2氏が立候補。中山義隆氏が1万5903票を獲得して、再選しました(党派と年齢は選挙時)。投票率は75.19%でした。
また同日には辞職に伴う市議補選も告示され、会社代表の花谷史郎氏(35)、法人事務局長の米盛初恵氏(51)、会社代表の黒島孫昇氏(63)の無所属新人3人が立候補しました。
投票はいずれも11日で、即日開票されます。3日現在の選挙人名簿登録者数は3万8699人(石垣市選挙管理委員会調べ)。
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