政治山クリックリサーチ
選択的夫婦別姓、多数が「旧姓の通称利用の拡大」を支持【政治山クリックリサーチ】 (2025/6/19 政治山)
政治山では、2025年6月4日から6月17日にかけて、政治山ユーザーに「選択的夫婦別姓について、以下の考え方のうち、あなたの意見に最も近いものはどれですか?」といった内容でアンケートを実施しました。
その結果、439人が回答し、「制度を定めず、旧姓の通称利用を拡大する。」が198人(45.1%)と最も多く、続いて「制度を定めず、旧姓の通称利用も拡大しない。」が91人(20.7%)、「制度を定め、子どもの姓は両親が決められるようにする。」が82人(18.7%)、「制度を定め、子どもの姓は戸籍の筆頭者と同じとする。」が68人(15.5%)でした。
選択的夫婦別姓制度を巡る法案については、6月18日に開かれた衆議院法務委員会の理事会で協議されましたが、採決の見通しが立たないため、今後も継続的に審議を行う方向となりました。
政治山では現在、「公職選挙法の改正により選挙ポスターの「品位保持」に関するルールが強化されました。あなたは投票する際、選挙ポスターをどの程度重視しますか?(2025/6/17~7/1実施)」という内容でアンケートを行っていますので、ぜひご参加ください。
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