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東京都知事選挙2014

【都知事選】中川智晴氏の出馬会見全文(2014/1/9) (2014/1/24 政治山)

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東京都知事選挙2014

 中川智晴氏(55)が9日、東京都庁で記者会見し、2月9日投開票の東京都知事選挙(23日告示)への立候補を正式に表明しました。中川氏の発言は以下の通りです。なお、音声が不明瞭な部分は●●としました。ご了承ください。

◇        ◇        ◇

 はじめまして、中川智晴といいます。私はもともと、文部省の●●事務所の文部機関です。昭和61年です。それがありまして、実は真面目に、その当時のこともございまして、若いころから、要するに人の幸せを、世界中の人をどうやったら本当に全員幸せにできるか、そういうことを61年のころから本当に考え出しまして、テレビの前ですからあれですけれど、世界を本当に幸せにする国王を目指してやっております。そう言ってもらえば分かると思うんですけれど。

 それで要するに、人の幸せはどうやったら幸せになるか、実は、誠成公倫というところで感情と肉体と事象は等しいとそういうことを学び、それはもともと遺伝子があってなかなかできにくいものなら体質改善により幸せになれると、そういう会を経験したお陰で、人間どうすれば幸せになれるか、今、複雑な社会なんですけれども、単純に電子プラスとマイナス、要するにプラス幸せになれる感情と、要するに不幸になる感情がある。同じ生活していくんであれば、幸せの感情を使えば要するに幸せになれるだろうと、そう思い、自分なりに生活していく中でやってまいりました。

 世の中の動きとはまったく別問題でした。しかしその中で、やはりそういう気持ちの中で、幸せになる感情があるだろうし、また不幸になる感情もある。そういうことを突き詰めていけば経済的に豊かになる感情もあるだろうし、またお金が出ていく、貧乏になる感情もあると聞いております。

 それはある、ここのこういう実は猪瀬さんですか辞められて、実は京都の府知事の方に出ようと思っておったんです。そしたら急に都知事が辞められるということで、それで急遽切り替えて東京都知事に出馬ということで、出馬表明を今しているんですけれども。

 要するに、都となりますと中心地です。要するに幸せは、私は感情を、そんなことはないんですけれども、全国を回っておりました。そうすると中心地で働いている高学歴、高所得の人は、要するにそういう機構の中で、仕組みの中で生活されております。静岡でしたか、どこでしたか、ホンダのディーラーの所にちょっと寄ったときに、要するに何となく国の方針があって、それでこちらの方で生活していると、なんかそんな感じだけで、そういうものの仕組みを考え出したんです。

 だから感情論だけでなく仕組み、この仕組みとなると、この仕組みを作ったのは第二次世界大戦、第二次世界大戦後に、短時間であるが、その終わる前から決めてたんでしょうけれども、そういうものがあるはず。これはですね、その時に決めたものはですね、敗戦後、全国が焼け野原になった後、経済大国第1位まで持ってきた政策です。

 それは決して偏った、本当に表に出れば、なかなか駄目なものかもわかりませんが、国というものをですね、私は国を再建する設計事務所として登録しております。ハレ一級建築士事務所の代表です。だからそういうものの見方ですれば、それは国を統治する者であれば、そういうものは必要ではなかろうかと。

 まして東京都、東京都がさびれれば首都です。世界からやられるんではないかと思いました。それを東京都ということでいろいろ、ホテルで都政どうするか、一応、人が幸せになるということはある程度分かっております。しかし、それを実施に機構、仕組みがありますが、小さなラーメン屋が大きくなろうと思っても、要するに暴力団、ヤクザからお金を取られて、また言うことを聞かねば金額が増すとか、そういう状態になって、なかなか大きくはなれないが、小さいながらにも幸せに暮らしてる、そういうふうな社会の機構になってると思います。

 そういうことで当初思ってましたが、努力すれば誰でも幸せになる社会を作るためにどうすればいいか、それを考え出しました。そうなりますと、要するに機構の中で、ある程度大きくなると、要するに銀行からお金を中断されて、企業が潰されてしまいます。企業はまたお金を払って、それでやっと会社ができる、そういう仕組みがあるんではないかと思います。本当か嘘かは分かりませんが、一度は潰されないと駄目だという慣例もありますから、そういうものがあるかもわかりません。

 でもそういうものがあろうとなかろうと、時代がどうであろうと、要するに都自体、日本自体、世界自体、私は国を再建する者として、岡山、岡山です。岡山の地の倉敷市の玉島です。玉島の地元を活性化しようと思ったんです。でもさすがにただの設計事務所、ただ1人です。玉島の地区は音楽、音大があるところですから、音楽を生演奏できるまちにしたらどうかというアイデアが受かったんですけれども、これはとても素晴らしいことのように思うんです。でも社会が動かないんです。全然動かず、しかしそういうものを企画して、それはもともと国家公務員で、要するに61年から、要するに最高は世界を統一する国の国王までですか、それがずっと続いておりまして、そういうことを人事院の方に話して、それはもっと無いですかと問いかけるぐらいのことがありました。

 それをもとに、東京都の再建としてどうするか。経済です。お金がない。お金がないならお金を日銀から刷って配ればいいという発想が生まれたんです。だから給料、今もらってます。要するに生産性、分かりますか、自分たちが働いて年収800万、600万、どのくらいか分かりません。地元の岡山では公務員だったら300万あるかないかです。年間の収入が。それでもその中で生活できるという安心感があります。ですから、それはものの見方です。

 例えば、そちらの方に社長になってもらうから、例えば何ですかね、カップラーメンの会社を作って、工場を作って、それで従業員を集めて、スイッチを入れれば稼働してカップラーメンが生産できる、そこまで用意してあなたに社長いなってください、従業員もおります、これをスイッチ入れればカップラーメンが製造できて、それで収入が上がって、要するに従業員のお給料も払えて、要するにあなたにも給料が入りますと。分かりますか。それを設備を全部プレゼンテーションしてもいいんです。そういう発想の中で要するに。

(記者)そろそろ質疑の方に。

 そういう感じで都政をやって。マニフェストがありますんで、「トップガン政治フロム中川」の政治をやりますんで、よろしくお願いします。

(記者)目玉の政策は具体的には何ですか。

 政策はどんぶり勘定政策。だからどんぶり勘定言うて、だから要するによければいいですけれど、悪ければまちが崩れるんですよ。分かります? だから、みんなようなってもらわないと、いい人になって、まじめに上げてもらわらないと、要するにまちが成り立たないんですよ。だからいい人には補助するけど、悪い人は潰す、財産没収するという政策なんです、要するに。

 だから頑張ってくれればみんな豊かな生活をしようと、悪い人を潰すと、どんぶり勘定って、どういうんですか、いい加減な勘定。ただそういうことで啓蒙して1時間の勉強を義務づけ、まじめに自分の、幸せになるには、どうしたら自分が幸せになるだろうか、人に聞くなり考えて、どういうものを身に付ければ幸せになるかということを考えながら、そして自分で身に付けて伸びていってほしいという政策なんです。

 そのどんぶり勘定でそういうことに取り組んで、要するにみんなで自分が伸びていって豊かな社会を作ろうという、どんぶり勘定政策というものがあります。トップガン政治というのは、それを速やかに実行する政治力です。行政マンですのでギリギリでなんとかかなえられるんじゃないかと私は思ってるんですけれども、以上です。

(記者)「トップガン政治フロム中川」の中に、努力する人に支給するだけ、努力しない人には支給してはいけません。壊す人はマイナス100億円とか、東京都が判断して勝手に預金通帳をマイナス100億円にしますというのが、これがどんぶり勘定政策ですというふうに書かれているんですけれど、これは個人の預金通帳の残高を勝手に変えてしまうとということですか。

 そうですね。どんぶり勘定はそうなんです。だから悪かったら、悪いことをしてですね、だから勝手に、そういうことなんですよ。だからその代わりにちゃんと支給しますと、800万を支給しますから、ちゃんとしてくれればええですよ。嘘ついとったら勝手に引き落とします。そういう感じです。そういう政策です。悪かったらバーンと、すいませんけど乞食になって悟ってくださいという政策です。

(記者)その判断というのは。

 どんぶりですね。みんなで、それなしでやってほしいなと思うんですけれど、どんぶりです。ええかげん、ええかげんじゃないですけれど、そんな感じですね。分かると思いますからね。

(記者)岡山に今お住まいで、京都の府知事選の出馬を考えてらしたのが東京になったっていうのは。

 それは関係がない。京都は京都のおもてなしの。できればがんばろうと思ってます、いろいろと。本当に。落ちても通っても立候補します。京都も。落ちても通っても。それはそう思ってます。あそこはちょっとおもてなしでね、また雰囲気が違うんですけどね。

(記者)岡山には不満はないということなんでしょうか。

 岡山大変なんです。あそこ地元も。地元も大変だけど、こっちの方がいいかなと。あそこも改善しよう思ったけど、全然動かない。全然動かないので困ってたんでね。実はそんなところなんです。勝手に引き落とします、よろしくお願いします。

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特集:東京都知事選挙2014
東京都知事選挙の選挙情報(1月23日告示、2月9日投開票)

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