政治家tube 青森市議会議員選挙(2014年10月26日投票) 軽米 智雅子氏
<議員メッセージ全文>
- 名前
- 軽米 智雅子
(かるまい・ちかこ) - 新旧/会派
- 新人/公明党
- 生年月日
- 1961年8月12日
- 血液型
- AB型
- 好きな言葉
- 心こそ大切な力
- HP・ブログ
- なし
政治活動のきっかけは東日本大震災
こんにちは。この度、公明党より公認をいただき、青森市政に初めて挑戦する軽米智雅子です。青森市油川生まれ、青森西高校出身の53歳です。私が政治活動を始めようと思ったきっかけの一つに、3年前の東日本大震災があります。私の親族も石巻市で被災し、その悲惨な光景を目の当たりにした時、自分で何かできることはないのか、役に立てることはないのかと思い続けてきました。また、防災の重要性も痛感しました。そんな時、防災士のことを知り、主婦の立場でしたが、防災士の資格を取ることができました。そして、生まれ育ったこの青森市のため、防災について学んだことを生かしお役にたちたいと考えました。
青森市の防災力向上
そこで私は、1つ目の取り組みとして、防災力向上に取り組んでいきます。女性ならではの視点を生かし、防災士の育成や自主防災組織を拡充し、青森市の防災力向上に取り組んでいきます。
青森市民の健康寿命を延ばす
2つ目は、短命剣返上についての取り組みです。青森市の男性の平均寿命は、全国ワースト4位です。その一番の死亡原因は、「がん」です。1位の肺がんに続き死亡率が高いのは、胃がんです。しかし、この胃がん、ピロリ菌を除菌することによって、胃がんになるリスクを大幅に軽減することができることが分かってきました。そこで私は、胃がん予防に大変大きな効果を示す「胃がんリスク検診」を推進していきます。そして、青森市民の健康寿命を延ばしていきます。
生み育てやすい青森市を
最後に、産み育てやすい青森市を目指していきます。昨今は、共働きの家庭が増え、核家族化が進む中、介護人口も増え、親御さんの面倒を見るために仕事をやめなければならない方、子どもが小さくて仕事に就けない方、また育児休業がなかなか取れず仕事を辞めざるを得ない方等、働きたくても働けない方が増えています。そんな方々のために、今新しい働き方の一つとして、「テレワーク制度」が注目されています。
このテレワーク制度とは、パソコンやインターネットを使って、自宅で会社とやり取りをしながら仕事をするという在宅勤務制度です。このような働き方の選択肢を拡げることによって、働く意欲も能力もありながら、埋もれている人材を社会に押し出していくことができるのではないでしょうか。また、子どもを育てやすい環境づくりをしていくことによって、少子化や人口減少に歯止めを掛けていけるのではないかと思います。そこで私は、この青森市においてテレワーク制度を導入する企業の拡充に取り組んでいきます。そして、女性が活躍しやすい社会づくりを目指していきます。私、軽米智雅子は、命と子どもを守る青森市づくりを目指して頑張ります。よろしくお願い致します。
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※メッセージ全文は、学生団体「選挙へGO!!」が動画の内容を文字に起こしたものです。
読みやすくする目的で、文体を統一したり、改行を入れた部分があります。
この動画は、学生団体「選挙へGO!!」が10月15日時点で2014年10月26日投票の青森市議選への立候補の意思を確認できている方に、企画への協力依頼・撮影を行いました。
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