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地方経済を救うエコノミックガーデニング―地域主体のビジネス環境整備手法 三浦市を事例に

■イベント詳細

イベント名地方経済を救うエコノミックガーデニング―地域主体のビジネス環境整備手法 三浦市を事例に
主催者COMx TORANOMON
開催日2015年9月29日(火)
開催時間19:30
終了時刻21:30
会場住所港区西新橋1-23-9河野ビル4階
概要今日ほど情報にあふれている時代、ネット上で簡単につながる時代はありませんが、同時に、今日ほど本当に必要な情報と出会うこと、本当に必要な人とつながることは逆に難しくなっているのではないでしょうか。何かを実現するために、必ず必要になるのは「人とのつながり」です。「わたしはこれがしたい。」「わたしはこれができます。」と発信することによって、会員同士が自分の目的を提示し、同じ方向を向いている人を、様々な関わり方で、巻き込んでいく。自然発生的に、「人のつながり」を資産にしていく。ひとりではとてもできないことを、多くのまわりの力に助けてもらいながら、同...

COMxの杉本です。先日地域メディアをテーマにしたCOMxのイベントに拓殖大学教授山本尚史先生にご参加いただきました。その際に、「エコノミックガーデニング」研究において日本の第一人者の山本尚史さんにぜひともご講演いただきたいと思い、本企画を立ち上げました。
私が三浦半島に移住を計画していることもあり、三浦市で「エコノミックガーデニング」の取り組みをされている神奈川県会議員の石川巧さんもゲストにお招きして、現場の観点と理論の観点から「エコノミックガーデニング」と「三浦市」についてみなさんと考えてみたいと思います。
◯エコノミックガーデニングとは
地域経済活性化のために地元の中小企業を成長させる新手法として、米国の地方自治体で実施されている『エコノミックガーデニング』が日本でも注目を集めています。この手法の原則は、地域内連携により『企業家精神のある中小企業が長生きして繁栄するようなビジネス環境を創出する』ことにあります。具体的には、中小企業に対して市場の変化や競合他社の動向などビジネス情報分析を提供する、ブログやツイッターなどの新規メディアによるマーケティングを支援する、などの手段で、中小企業経営者の戦略判断を助けることが鍵とされています。この手法は、地域の主体性を重んじる『内発的発展論』の考え方とも共通点があり、日本での実践には検討課題や研究課題が残されているものの、地域力を創造する新政策として大きな期待をされています。
http://www.economic-gardeners.jp

プログラム◯会費
3000円(懇親会費込み)
◯スケジュール
19時30分 山本尚史さんご講演
20時30分 懇親会開始
21時30分 終了

講師:山本尚史さん
拓殖大学政経学部教授
昭和63年筑波大学第三学群国際関係学類卒業(国際関係学士)。平成9年プリンストン大学公共政策・国際関係学大学院修了(公共政策学修士)。平成16年ハワイ大学経済学研究科博士課程修了(経済学博士)。職歴:昭和63年三井銀行総合資金部。平成2年社団法人海外コンサルティング企業協会研究員。平成4年海外経済協力基金開発企画部調査役。平成8年世界銀行人的資源・社会開発課コンサルタント。平成15年国際教養大学国際教養学部助教授。

ゲスト:石川巧さん
三浦市海外町生まれ、初声町在住。
徳風幼稚園/三崎小・中学校/追浜高校卒業。
1996年早稲田大学教育学部を卒業後、
凸版印刷株式会社に入社、販促営業を務める。
その後有限会社丸石製作所入社、整備士・営業・役員。
2013年三浦市議会議員補欠選挙で初当選、
2015年神奈川県議会議員で当選、現在に至る。
http://ameblo.jp/maruishimotors/
開催地東京都

※イベント情報は変更している場合があります。最新の情報は主催者のホームページなどを参照してください。
※このページの内容は、主催者が登録した情報をそのまま掲載しています。政治山で編集は行なっていません。