[東京・品川区]【働く女性の注目記事】愛犬のしつけ教室を通して飼い主の責任も学ぼう (2016/4/21 秋山ゆうこ)
この記事は「広報しながわ 平成28年4月11日号『愛犬と一緒に楽しむためのしつけ教室』」を紹介し、コメントしたものです。
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今回とりあげる記事は、広報しながわから「愛犬と一緒に楽しむためのしつけ教室」についてです。いまや家族の一員として犬を飼っている家庭は数多いことでしょう。我が家でも2歳になる犬を飼っています。毎日の散歩のパートナーとしても、子ども達の遊び相手としても家族のアイドル的存在です。
元来犬は群れの中で暮らす動物です。群れの中には序列があり上下関係をはっきり認識しているといわれています。そのため、犬は威嚇したり噛みついたり無駄に吠えたりして人間の反応を試します。飼い主との主従関係が築けていない場合、犬の立場が上と考え人間を下にみるので威嚇行動に出て我がままを通すそうです。我が家でも威嚇行動に悩みました。唸り声や噛みつきは、やはり怖いです。しつけに失敗すると近隣の方々の迷惑になってしまったり恐怖心を与えてしまったりといったトラブルが発生し、飼い続けることが難しくなるケースもあるでしょう。
愛犬と楽しく暮らすために、特に初めて犬を飼う家族はプロの力を借りてしっかりとしつけをする必要があると思います。品川区では警察犬訓練士による愛犬のしつけ教室を無料で開催しています。区内の公園で障害物訓練などの実技指導を通して犬にマナーを教えてくれる教室なのだそうです。飼い主が犬との向き合い方を学ぶ場としてとても有効です。犬のしつけを通して飼い主の姿勢や命の責任を学び、人も愛犬もハッピーになる暮らしを目指しましょう。