[東京・青梅市]【働く女性の注目記事】目指せ!ママ活社会!魅力ある講座の仕掛け人は誰? (2015/11/26 田中志津江)
この記事は「広報おうめ平成27年11月15日号『平成27年度市民提案協働事業 ままにこっと幼児食講座』」を紹介し、コメントしたものです。
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青梅市では、市民活動団体と市が協働で事業を実施しています。今回は「ままにこっと」という子育て世代の母親たちが運営する団体が企画した、1歳を迎えるお子様のクリスマスにぴったりの簡単メニューを作って食べよう!というもの。
1歳というと子供の動きがますます活発になり、起きている間は目が離せません。また、寝ている間は家事をするなど、母親は想像以上に忙しい毎日を送っています。
そんな中でのクリスマスという一大イベント。まだ離乳食中だけど、どんなものなら喜んで食べてくれるの?とお悩みのママにも嬉しい企画ですね。
親子での参加ということで、調理や子供を通じて母親同士も自然と打ち解けあうことができ、「ままにこっと」になれる!とびきりステキな講座じゃないですか!
使用する野菜は地元青梅市の新鮮野菜というのも安心できます。それに、クリスマスなのに超?簡単メニュー!何もかもが魅力的です!
こちらの企画をした団体は、母親同士の出会いを広げ、趣味や特技を持つ母親が社会で活躍できる場を提供し、家族で楽しめる企画をするなど母親目線の様々なプランを展開しています。こうした団体と行政とのコラボは、とかく社会から疎外感を感じがちな子育てをしている母親達の励みにもなり、子育てをしていても社会的に認められるのだという自信に繋がることでしょう。今後も行政にはこのような事業を継続して欲しいですし、子育て中の母親がこうした団体の存在を知る良いきっかけともなります。今回のようなコラボ事業をその他の地域でも発信できると嬉しいですね。