[東京・青梅市]【働く女性の注目記事】日本の街って本当にきれいですか? (2015/11/11 たかくらひでこ)
この記事は「広報おうめ平成27年11月1日号『ボランティア袋の利用方法』」を紹介し、コメントしたものです。
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よく、「日本の街って綺麗ですよね」という話を色々なメディアで耳にすることがあります。でも、本当に日本の街って綺麗でしょうか。それは他の国に比べたらという話で、個人的には実感する事が少ないのが現状です。
先日、テレビで渋谷のハロウィン騒ぎの後に、ボランティアの人たちや参加者がゴミ拾いをする姿を見ました。一夜にしてゴミのない街になったと、海外のメディアでも紹介されていたそうです。東京都でも「カボチャのゴミ袋」を提供して啓蒙活動されていたようで、あんな可愛いしかも目立つゴミ袋だったら、ゴミ拾いも楽しそうだなと思いました。
そんな中、青梅市の「ボランティア袋」の文字を見て、日頃感じていた思いが湧いてきたのです。私の町では不審者対策として、犬の散歩用に「わんわんパトロール」という名札を希望者に配布しています。散歩しながら皆が見ていますよとアピールしているんですね。それと同じで、小さなゴミ袋を使い、散歩の途中にゴミを拾いやすくすると、やっている人も、それを見ている人もゴミへの関心が高まるのではないでしょうか?
私自身ゴミ用の袋を余分にお散歩バックに入れ、今のところ通り過ぎたら心残りしそうだなというようなゴミを持ち帰っています。もちろん、犬のために散歩に集中したい時もありますから、毎度のことではないので胸を張って言える立場ではないですが。
実際の青梅市の「ボランティア袋」とは違って、かなり小規模なゴミ袋ですが、こんな「ボランティア袋」もいいかなと思いました。
- [参考]広報おうめ平成27年11月1日号