広島県知事選は14日投開票、データでみる広島県  |  政治・選挙プラットフォーム【政治山】

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
トップ    >   記事    >   広島県知事選は14日投開票、データでみる広島県

広島県知事選は14日投開票、データでみる広島県 (2021/11/10 政治山)

関連ワード : 広島 広島県 知事選 財政 

 任期満了に伴う広島県知事選が、14日に投開票されます。知事を選ぶにあたり、人口や予算規模などから、広島県のすがたを概観してみましょう。

 2015(平成27)年の国勢調査によると、広島県の総人口は284万3990人で、人口増減率がマイナス0.59%と47都道府県中10位。平均年齢は46.46歳(14位)です。

 予算規模は歳入が9643億8672万円、歳出が9385億779万円(いずれも2019年)で、10年前と比較すると歳入はマイナス0.6%、歳出はマイナス1.9%と、ともに減少しています。

 産業構成については、従業員数の多い順に「卸売業・小売業」「製造業」「医療・福祉」で、売上規模の大きさでは「卸売業・小売業」「製造業」「建設業」の順となっています。

 また、県議会議員64人の平均年齢は56.3歳、女性議員は3人で全体の4.69%(2019年4月の一般選挙時点)、議員報酬は月額90万1000円。知事の給料は月額138万9000円です(「令和2年4月1日地方公務員給与実態調査」総務省)。

 知事選には、共産の新人で政党職員の中村孝江氏(35)、無所属の新人で金属リサイクル業の樽谷昌年氏(70)、4選を目指す無所属現職の湯崎英彦氏(56)の3人が立候補しました。期日前投票は13日(土)まで(期日前投票所によって、投票期間や投票時間等が異なります)。投票は14日(日)で、即日開票されます。

関連記事
広島県の人口・財政・選挙・議員報酬
広島県知事選が告示 現新3氏が立候補、11月14日投票
広島県議補選が告示 新人3人の戦い、14日投票
2021年選挙スケジュール(任期満了日順)
特集「衆議院議員選挙2021」
関連ワード : 広島 広島県 知事選 財政