福島県知事選が告示 現新の4人が届け出 (2018/10/11 政治山)
任期満了に伴う福島県知事選が11日告示され、現職と新人3人の合わせて4人が立候補を届け出ました。立候補したのは正午現在で届出順に、いずれも無所属で、再選を目指す現職の内堀雅雄氏(54)、新人で自営業の金山屯氏(78)、新人で会社役員の高橋翔氏(30)、新人で共産党福島県委員長の町田和史氏(42)=共産推薦=です。
前回(2014年)の同知事選は、いずれも無所属の新人で、元副知事の内堀雅雄氏(50)、元宮古市長の熊坂義裕氏(62)、元双葉町長の井戸川克隆氏(68)、会社役員の金子芳尚氏(58)、コンビニ店長の伊関明子氏(59)、牧師の五十嵐義隆氏(36)の6人が立候補。内堀氏が49万384票を獲得して初当選しました(党派と年齢は選挙時)。投票率は45.85%でした。
立候補の届け出は11日17時までで、投開票は28日です。10日現在の選挙人名簿登録者数は161万4374人(福島県選挙管理委員会調べ)。福島県内では同日、知事選のほかに県議補選(福島市、白河市・西白河郡、喜多方市・耶麻郡、田村市・田村郡、伊達市・伊達郡の5選挙区)が行われる予定です。
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