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新潟県知事選、自公支持する新人の花角氏が初当選 (2018/6/11 政治山)

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 米山隆一前知事の辞職に伴う新潟県知事選は10日投開票され、無所属新人で副知事経験のある前海上保安庁次長の花角英世氏(60)が54万6670票(得票率49.6%)を獲得し、野党が推す無所属新人で元新潟県議の池田千賀子氏(57)=立憲、国民、共産、自由、社民推薦=と元五泉市議の安中聡氏(40)を破り、初当選しました。

 花角氏は新潟県佐渡市出身、東大法学部卒。運輸省(現国交省)入省後、総合政策局観光政策課長、観光庁総務課長、海上保安庁次長などを歴任。2013年から2年間、新潟県副知事を務めました。

 当日有権者数は190万9379人。投票率は前回(2016年)を5.2ポイント上回る58.25%でした。

 また同日に行われた府議補選(2選挙区、ともに欠員1)は、上越市選挙区では無所属新人で元県立高校教頭の斎京四郎氏(52)が、南魚沼市南魚沼郡選挙区では無所属新人で会社社長の石坂浩氏(52)がいずれも初当選しました。

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