福島市長選 新人の木幡浩氏が初当選、再選目指した現職ら退ける (2017/11/20 政治山)
任期満了に伴う福島市長選(福島県)は19日投開票が行われ、新人で元復興庁福島復興局長の木幡浩氏(57)が4万5,372票(得票率40.3%)を獲得し、再選を目指した現職の小林香氏(58)、新人で元県議の桜田葉子氏(60)、新人で幼児園園長の法井太閤氏(72)=いずれも無所属=を破り、初当選しました。
木幡氏は福島県飯舘村出身、東大経済学部卒。自治省(現総務省)に入省後、岡山県副知事、消防大学校長、復興庁福島復興局長などを歴任し、2017に総務省を退職しました。
当日有権者数は23万6,823人、投票率は前回(2013年)を1.18ポイント下回る47.92%でした。
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