衆院選2017:沖縄県 希望と立憲は候補者ゼロ、自民は選挙区で議席獲得なるか―候補者の傾向 (2017/10/20 政治山)
10月10日公示、22日投開票の衆議院議員選挙。沖縄県には4つの選挙区があり、自由民主党4人、日本共産党1人、日本維新の会1人、社会民主党1人、幸福実現党3人、無所属2人の総勢12人が立候補しています(公示前の全国の勢力順)。候補者の平均年齢は58.6歳で、女性候補者は2人です。
前回(2014年)の衆院選では総勢9人が立候補し、平均年齢は58.4歳、女性候補者の割合は11.1%でした。当選者に限ると平均年齢は66.8歳、女性は0%で、獲得票数がもっとも多かったのは沖縄3区の玉城デニー候補(生活)で、89,110票獲得しました。当選者の内訳は共産党1人、社民党1人、生活の党1人、無所属1人で、県内選挙区の平均投票率は52.44%でした(党派と年齢は選挙時)。
第48回衆院選の投票日は22日(日)、投票受付時間は午前7時から午後8時までです(一部地域を除く)。
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