長泉町長選は新人の一騎打ち、17日投票 (2017/9/15 政治山)
任期満了に伴う長泉町長選(静岡県)が12日告示され、いずれも無所属新人で、前副町長の池田修氏(60)、元県議の高田泰久氏(71)の2人が立候補しました。
池田氏は長泉町出身、工学院大電気工学科卒。長泉町職員として企画財政課課長、総務部長などを歴任、2013年から副町長を務めました。高田氏は長泉町出身、日大獣医学部卒。特種製紙株式会社に勤務、2005年の静岡県議再選挙で初当選し4期務めました。
前回(2013年)の町長選は、現職の遠藤日出夫氏(70)、新人で元町議の木下章夫氏(57)、新人で元町議の杉山夏男氏(67)、新人で元町議の八木秀英氏(69)の無所属4人が立候補。遠藤氏が9,789票を獲得して、当選しました(党派と年齢は選挙時)。投票率は59.1%でした。
また、同日に行われる町議選(定数16)には現職11、元職3、新人9の計23人が立候補を届け出ました。党派別では自民1、公明1、民進1、共産1、無所属19で、全員男性です。
投票は17日で、即日開票されます。11日現在の選挙人名簿登録者数は3万4374人(長泉町選挙管理委員会調べ)。なお、長泉町では同日、高田氏の辞職に伴う静岡県議補選(定数1)も行われるためトリプル選となります。