八代市長選、現新の一騎打ち （2017/8/25 政治山）
任期満了に伴う八代市長選挙（熊本県）は20日告示され、再選を目指す無所属現職の中村博生氏（58）＝自民、公明推薦＝と、無所属新人で元市議の幸村香代子氏（55）の2人が立候補しました。
中村氏は旧八代市出身で中九州短期大学卒。八代市議を2期、熊本県議を4期務め、2013年八代市長選に初当選しました。一方、幸村氏は湯前町出身。2005年八代市議選で次点に1票差で初当選し、3期務めました。自民が推す現職と、非自民系の元市長や市議が推す新人の争いです。
前回（2013年）の市長選は、無所属新人で元県議の中村博生氏（54）＝自民、公明推薦＝と、再選を目指す無所属現職の福島和敏氏（71）の2人が立候補。中村氏が39,926票を獲得して、初当選しました（党派と年齢は選挙時）。投票率は66.99%でした。
投票は8月27日で、即日開票されます。19日現在の選挙人名簿登録者数は10万7,989人（八代市選挙管理委員会調べ）。
