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[東京・千代田区]借りる・乗る・返す 風を感じる移動手段 コミュニティサイクル事業実証実験10 月スタート (2014/8/20 東京都千代田区)
区は、二酸化炭素(CO2)排出量の削減や環境意識の向上をはじめ、地域・観光の活性化、放置自転車対策および健康増進など幅広い効果が期待できる「コミュニティサイクル」を推進しています。
今回、本格導入に向け、サイクルポート(自転車の貸出・返却拠点)の適切な配置や交通行動の変化、事業の効果・採算性などを検証するため、10月から実証実験を開始します。
■新たな移動手段 コミュニティサイクルって何?
地区内に複数のサイクルポート(広報千代田8面参照)を設置し、どこでも自転車を借りることができ、どこへでも返却できる自転車シェアリングシステムです。世界各国をはじめ、国内でも多くの自治体で導入が進んでおり、都市の新たな移動手段として注目を集めています。
■買い物・観光・ビジネスなどこんな使い方があります
・電車の乗り換えが多いときに
・歩くにはちょっと距離があるときに
・ビジネスでのちょっとした移動のときに
・風を感じながら景色・観光を楽しみたいときに
■区長もおすすめ(石川区長コメント)
とても気に入りましたね。大きさも手ごろ、デザインも素敵。実際に自転車に乗ってみたところ、電動アシストがついているため、こぐのに力がいらずとても楽です。
電車やバス、徒歩の移動に自転車を組み合わせることで、効率的な移動ができるようになります。また、普段とは違う道を通ることで、新たな発見があるかもしれません。
区民だけでなく、観光で千代田区を訪れた方はもちろん、在勤者など、多くの方に使っていただきたいです。ちょっとした移動にも、とても便利ですよ。
問合せ 環境・温暖化対策課エネルギー対策係 電話 5211-4256