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[磐田市]「政策連動型ウェルビーイング指標(磐田モデル)」を開発 (2026/3/25 株式会社ぎょうせい

ハートを持った手のイラスト

※画像はイメージです

 静岡県磐田市(16万5400人)は、官学連携によって「政策連動型ウェルビーイング指標(磐田モデル)」を開発し、25年11月に公表した。市は、推進している政策が市民の幸福度向上に寄与しているかを可視化するため、23年度から静岡産業大学と共同研究を進めてきた。その成果として、ウェルビーイングの構成要素と政策との関連を明確に把握できる指標を策定した。

 「磐田モデル」の最大の特徴は、市民が重視する幸福感の要素を「しあわせバイタル」と名づけて、11項目(①日々の充実感、②他者への貢献感、③地域・社会とのつながり、④いきがい、⑤経済的な安定、⑥身体の健康、⑦心の安定、⑧人間関係の良好さ、⑨自己実現、⑩地域への愛着、⑪多様性への理解・共感)に分類した点にある。「しあわせバイタル」は庁内ワークショップや市民アンケートなどの意見を参考に、静岡産業大学の岩本武範教授が学術的根拠をもとに監修したもので、これにより、市の各施策がどのバイタルに作用するのかを可視化することが可能となった。市は今後、定期的なアンケートによる数値変化の分析を通じ、エビデンスに基づく政策立案(EBPM)を推進していく。
 26年2月5日にはウェルビーイングの普及に向けて公開シンポジウムを開催し、草地博昭市長も出席して「共創的ウェルビーイングの未来」をテーマにしたパネルディスカッションなどを行う。
(月刊「ガバナンス」2026年2月号・DATA BANK 2026より抜粋)

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