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[茨城・常総市]水害からの復興ビジョンを策定 (2016/3/29 株式会社ぎょうせい

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 茨城県常総市(6万5400人)は、15年9月の関東・東北豪雨による災害からの復興ビジョンを策定した。

 鬼怒川が溢水・決壊したことにより、市域の3分の1にあたる約40キロ平方メートルが浸水し、死者2人・負傷者40人以上、全半壊家屋約5000棟という被害を受けたことを踏まえ、「川と向き合い、川とともに育ち、『住みたい』を大切にする常総」を復興の基本理念とし、「きもちの柱~『住みたい』を大切にする」「くらしの柱~川とともに暮らす」「まもりの柱~みんなで災害に備える」「ほこりの柱~内陸食農日本一を再興する」の四つを柱に復興を目指すとしている。

(月刊「ガバナンス」2016年3月号・DATA BANK2016)

株式会社ぎょうせい 株式会社ぎょうせいは、1893年(明治26年)の創業以来、当社は各行政分野の専門法規集、都道府県・市区町村例規集など多数の行政・自治分野に関わる書籍を発行してきました。「月刊ガバナンス」は、自治体職員の総合情報誌として2001年(平成13年)に創刊し、自治体職員の皆様をはじめ、議員や地方自治に携わる多くの方々にご愛読いただいています。
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