[兵庫・加古川市]可燃ごみ2割削減を目指し生ごみ水切り器を配布 (2016/2/2 株式会社ぎょうせい)
兵庫県加古川市(27万600人)は、21年度末までに可燃ごみの処理量を2割削減(14年度実績8万9393トン→目標値7万1553トン)するため、生ごみの水切り器を希望者に配布した。
生ごみの約70%が水分であると言われていることから、生ごみを水切り器で絞って可燃ごみを減量してもらうためのもので、市民センターや公民館など17か所で無料配布している。
(月刊「ガバナンス」2016年1月号・DATA BANK2016)
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