[千葉・館山市]交流施設来館者をロボットがおもてなし (2015/11/5 株式会社ぎょうせい)
千葉県館山市(4万9200人)は、市内の交流施設「“渚の駅”たてやま」に、ソフトバンクロボティクス社の感情認識ロボット「Pepper」を設置した。全国の自治体に先駆けた試みだという。
Pepperの設置により、来館者に感情認識ロボットとの日常会話を楽しんでもらうことで、“渚の駅”たてやまの来館者の増加と情報発信を促していく。Pepperは、準備ができ次第、順次、機能追加を行っていく。少しずつバージョンアップしながら、〝渚の駅〟たてやまへの訪問者を出迎える。
(月刊「ガバナンス」2015年10月号・DATA BANK2015)
- 株式会社ぎょうせいは、1893年(明治26年)の創業以来、当社は各行政分野の専門法規集、都道府県・市区町村例規集など多数の行政・自治分野に関わる書籍を発行してきました。「月刊ガバナンス」は、自治体職員の総合情報誌として2001年(平成13年)に創刊し、自治体職員の皆様をはじめ、議員や地方自治に携わる多くの方々にご愛読いただいています。