［栃木・那須烏山市］市民向け英語塾を開講 （2015/9/2 株式会社ぎょうせい）
栃木県那須烏山市（2万8900人）は、外国人講師による市民向け英語塾「なすから英語塾」を開講した。
烏山の「山あげ行事」の国連教育科学文化機関（ユネスコ）の無形文化遺産登録を見据え、海外から観光客が訪れる機会が増えることが予想される。このため生きた英会話を身につけるとともに国際理解・国際交流も図りながらグローバルな人材を育成するのがねらい。
市内在住の高校生以上が対象で、6月から5カ月間の前期コースと、11月から5カ月間の後期コースを開催。各コースとも初級クラス（10人×4クラス）、中級クラス（10人×4クラス）を設ける。あいさつ程度の簡単なものから目的に合わせた日常会話、外国人に対し簡単な道案内などができる程度まで学習する。
（月刊「ガバナンス」2015年8月号・DATA BANK2015）
株式会社ぎょうせいは、1893年（明治26年）の創業以来、当社は各行政分野の専門法規集、都道府県・市区町村例規集など多数の行政・自治分野に関わる書籍を発行してきました。「月刊ガバナンス」は、自治体職員の総合情報誌として2001年（平成13年）に創刊し、自治体職員の皆様をはじめ、議員や地方自治に携わる多くの方々にご愛読いただいています。
