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[青森・南部町]毎月「鍋の日」をノー残業デー (2015/8/18 株式会社ぎょうせい

 青森県南部町(1万9900人)は、毎月22日の「鍋の日」をノー残業デーにした。

 同町は、12年に「笑顔あふれる明るいコミュニケーション推進条例」(通称「鍋条例」)を制定し、熱い鍋を「フーフー」言いながら食べることの語呂合わせで毎月22日を「鍋の日」とした。

 同条例の目的である「鍋の日に家族や仲間とコミュニケーションをとり、子どもの健全育成や町の活性化に寄与すること」を町職員が率先して実行し、「鍋の日」を盛り上げていくことに加え、「残業しない日」を意識してつくることで、仕事の見直しや改善を進め、さらなる住民サービスの向上につなげるねらいだ。

(月刊「ガバナンス」2015年7月号・DATA BANK2015)

株式会社ぎょうせい 株式会社ぎょうせいは、1893年(明治26年)の創業以来、当社は各行政分野の専門法規集、都道府県・市区町村例規集など多数の行政・自治分野に関わる書籍を発行してきました。「月刊ガバナンス」は、自治体職員の総合情報誌として2001年(平成13年)に創刊し、自治体職員の皆様をはじめ、議員や地方自治に携わる多くの方々にご愛読いただいています。
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