[大分・豊後高田市]脱ペーパードライバー応援事業を開始 (2014/9/16 株式会社ぎょうせい)
大分県豊後高田市(2万3800人)は、定住促進策として転入して自動車の運転が必要になったペーパードライバーに、豊の里自動車学校でのペーパー教習料を助成する「脱ペーパードライバー応援事業」を始めた。
14年4月1日以降に転入届を提出し、2年以上市内に居住することを確約した人で、転入後3カ月以内に豊の里自動車学校にてペーパー教習を受講した人が対象となる。応援金は、教習料1時間5040円を2回まで(計1万80円以内)。3回目以降の教習料についても、1時間3000円で受講できるようにした。
(月刊「ガバナンス」2014年9月号・DATA BANK2014)
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