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政治から読み解く【経済と日本株】民進・牧山氏 :ドイツ国会議員との懇談会に国際局長として出席 株式会社フィスコ 2016年10月5日
民進党のHPによると、近藤昭一副代表、大塚耕平ネクスト財務金融大臣、阿部知子男女共同参画推進本部副本部長、牧山ひろえ国際局長は4日午前、国会内でドイツ連邦議会独日議員連盟訪日団一行の訪問を受けた。ドイツ連邦議会独日議員連盟のコッティング=ウール団長は民進党が複数の政党の結集によって誕生したことについて言及し、野党としての役割が重要であるとの認識を示したそうだ。
民進党のHPによると、牧山国際局長らは、経済政策、原発・エネルギー政策、少子高齢化などの問題について意見交換を行った。市場関係者の間からは、原発・エネルギー政策、少子高齢化問題について日本がドイツの意見を参考にすることは、日本側でこれまで思いつかなかったようなアイデア、対策を得る機会に遭遇する可能性があることから、有意義な試みであるとの声が聞かれている。原発・エネルギー政策、少子高齢化問題は一般有権者だけでなく、株式・為替市場関係者の間でも中長期のテーマで注目されている。この問題について適切な政策を立案し、有権者に提示することができれば、国内外の投資家は注目するだろう。
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