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ブロックチェーン推進協会—技術講座「ブロックチェーン大学校」Block1(第1期)が修了  株式会社フィスコ 2016年10月12日

ブロックチェーン技術の普及啓発や情報交換などを行う業界団体「ブロックチェーン推進協会(BCCC)」は5日、ブロックチェーン技術に関する講座「ブロックチェーン大学校」のBlock1(第一期)を修了したと発表した。

同大学校は、日本国内におけるブロックチェーン技術の普及・啓発を推進する上で、利活用技術に対する正しい知識をブロックチェーンの担い手に定着させることを目的として開講されている。Block1(第一期)は8月に開講し、10月5日の最終回をもって修了した格好。Block2(第二期)は9月13日より開講している。運営については、BCCC会員企業であるビットバンクの協力のもと、Block1~3まではBCCC会員企業の社員を対象に実施するという。

同大学校の開講によってブロックチェーン技術の普及が加速し、市場拡大に資するものとみられる。なお、4月28日に経済産業省から発表された資料「平成27年度 我が国経済社会の情報化・サービス化に係る基盤整備(ブロックチェーン技術を利用したサービスに関する国内外動向調査)報告書概要資料」によると、ブロックチェーン技術が影響を及ぼす可能性のある市場規模は、合計約67兆円となっている。

BCCCは日本国内においてブロックチェーン技術の研究開発および実装推進を行う有志企業が集まる協会として、日本国内におけるブロックチェーン技術の普及啓発、研究開発推進、関連投資の促進および海外のブロックチェーン団体との連携などを目的に発足した。

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