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政治から読み解く【経済と日本株】共産・小池氏:年金運用発表先延ばしは・・・ 株式会社フィスコ 2016年6月14日
共産・小池氏は「年金運用発表「先延ばしは政権の隠蔽体質」とツイート(6/13)。
共産党・小池氏は13日の記者会見で「公的年金積立金の運用成績の結果は、これまで遅くても7月頭にはだいたい発表されている。それが今年は7月29日という。理由が「GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)の発足10年だから」というわけの分からないことを言っている。運用成績はすでに出ているはずで、選挙結果に影響を与えるから発表を先延ばししているわけだ。国民の財産に昨年度はおそらく数兆円規模で穴を開けていることは間違いない。」との見方を示した。14日の日経平均株価は160.18円安の15859.00円で引けている。なお、前年同期(2015年6月15日)の日経平均の終値は20387.79円。株価指数の下落率は22.2%に達している。
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- 株式会社フィスコは、投資支援サービス等を提供するプロフェッショナル集団です。2013年4月19日に、インターネットを使った選挙活動を解禁する公職選挙法の改正に伴う新たなコンテンツ提供を発表し、各政治家の発言要約や影響分析のコンテンツ提供を開始しており、その付加価値向上に取り組んでいます。