政治から読み解く【経済と日本株】民進・蓮舫氏:これからは率ではなく数が大事になります  |  政治・選挙プラットフォーム【政治山】

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
トップ    >   記事    >   フィスコ    >   政治から読み解く【経済と日本株】民進・蓮舫氏:これからは率ではなく数が大事になります

政治から読み解く【経済と日本株】民進・蓮舫氏:これからは率ではなく数が大事になります  株式会社フィスコ 2016年5月25日

関連ワード : 子ども 少子高齢化 蓮舫 

民進・蓮舫氏は「当時の出生数は1,188,282人、去年は1,005,656人なので同じ出生率でもその差は182,626人。これからは「率」ではなく「数」が大事になります。晩婚化、晩産化、非婚化は大きな課題。政治が行う財政出動はこの課題への異次元の取り組み」とツイート。(5/25)

厚生労働省は23日、1人の女性が生涯に産む子どもの推定人数を示す合計特殊出生率は1.46となり、前年を0.04ポイント上回ったと発表した。1.45を超えるのは1994年以来、21年ぶり。ただし、死亡数から出生数を引いた人口の自然減は過去最大の28万4772人を記録した。出生数は100万5656人で、前年より2117人増えた。政治が行う財政出動は子育てだけでなく、20代のカップルが子供を十分養えるだけの経済力を持てるようになることも含まれる。格差是正が急務であり、人口減少を補うための移民政策は一長一短で格差拡大につながるリスクがあるとの声が聞かれている。

<MK>

株式会社フィスコ
株式会社フィスコは、投資支援サービス等を提供するプロフェッショナル集団です。2013年4月19日に、インターネットを使った選挙活動を解禁する公職選挙法の改正に伴う新たなコンテンツ提供を発表し、各政治家の発言要約や影響分析のコンテンツ提供を開始しており、その付加価値向上に取り組んでいます。
関連ワード : 子ども 少子高齢化 蓮舫