政治から読み解く【経済と日本株】民主・金子氏:クリントン氏が日中の為替操作に対抗措置が必要だとしてTPP反対を明言  |  政治・選挙プラットフォーム【政治山】

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政治から読み解く【経済と日本株】民主・金子氏:クリントン氏が日中の為替操作に対抗措置が必要だとしてTPP反対を明言  株式会社フィスコ 2016年2月24日

民主・金子議員は「大統領選を戦っているクリントン氏が日中の為替操作に対抗措置が必要だとしてTPP反対を明言。貿易赤字やTPPに反発する労働組合などにむけた発言だが、中韓はとにかく、日本は米英と比べて数年遅れで金融緩和をはじめたにすぎないのだが」とツイート。(2/24)

24日の東京市場でドル・円は111円63銭まで下落した。株安の影響もあったが、クリントン氏の見解が材料視された可能性がある。26-27日に開かれるG20では各国の金融政策について議論されるとの見方が多い。マイナス金利の功罪についても議論されるものとみられている。市場関係者の多くは、日銀がマイナス金利を導入した主な目的は円安誘導であると見ているが、今のところは逆の結果となっている。日銀のマイナス金利が名指しで批判されることはないとの声が聞かれている。

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株式会社フィスコ
株式会社フィスコは、投資支援サービス等を提供するプロフェッショナル集団です。2013年4月19日に、インターネットを使った選挙活動を解禁する公職選挙法の改正に伴う新たなコンテンツ提供を発表し、各政治家の発言要約や影響分析のコンテンツ提供を開始しており、その付加価値向上に取り組んでいます。