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政治から読み解く【経済と日本株】民主・蓮舫議員:財政の硬直化が止まらない 株式会社フィスコ 2015年12月24日
民主・蓮舫議員は「96兆7218億円。過去最大規模の来年度予算案が閣議決定された。防衛費が5兆を超え、公共事業は6兆。地方交付税で15兆、借金返済と利払い費が23.6兆、社会保障費は32兆とこの三経費で全体予算案の7割を占める財政の硬直化が止まらない。財政健全化の目処はあるか、中身を精査を始める。」とツイート(12/24)
歳出を削減すれば経済に悪影響を及ぼすので財政再建は結果的に難しくなるとの見方は多い。民主党に批判的な有権者の間では、民主党の財政路線は間違っているとの意見でおおむね一致しているようだ。ただし、日本の財政事情は悪化の一途を辿っていることは間違いない。安倍政権は大企業の業績が改善すれば、財政事情も好転すると考えているようだが、これまでのところ、期待に沿うような成果は出ていない。
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- 株式会社フィスコは、投資支援サービス等を提供するプロフェッショナル集団です。2013年4月19日に、インターネットを使った選挙活動を解禁する公職選挙法の改正に伴う新たなコンテンツ提供を発表し、各政治家の発言要約や影響分析のコンテンツ提供を開始しており、その付加価値向上に取り組んでいます。