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政治から読み解く【経済と日本株】大村愛知県知事:付加価値の高い愛知のモノづくり産業が大きく発展することを期待します 株式会社フィスコ 2015年6月25日
大村愛知県知事は、「5年間の研究により、航空機部品や自動車部品用金型に使われる耐熱合金や超硬合金といった、加工が困難な硬い材料を精密・効率的に加工する技術を開発。加工コストの削減や加工時間の短縮にも繋がります。こうした技術が普及し、付加価値の高い愛知のモノづくり産業が大きく発展することを期待します。」とツイート(6/25)
日本の製造業の質的低下に対する懸念は以前より存在しているが、耐熱合金や超硬合金の加工技術はまだまだ高い。地方自治体が付加価値の高い産業(製造業)を支援していく姿勢を明らかにすることは関連産業への支援材料となる。
株式市場では、東邦金属<5781>、日本タングステン<6998>あたりに注目か。
<MK>
- 株式会社フィスコは、投資支援サービス等を提供するプロフェッショナル集団です。2013年4月19日に、インターネットを使った選挙活動を解禁する公職選挙法の改正に伴う新たなコンテンツ提供を発表し、各政治家の発言要約や影響分析のコンテンツ提供を開始しており、その付加価値向上に取り組んでいます。