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政治から読み解く【経済と日本株】:松田公太氏「国民と向き合い議論しその結果を尊重する党」 株式会社フィスコ 2015年1月9日
参議院議員の松田公太氏が、新党結成に関して「一言で答えるとしたら「国民と向き合い、議論し、その結果を尊重する党」です。「他のどの政党も国民の為と言っているじゃないか」と思われるかもしれません。しかし、私たちは再選したいから、選挙で勝ちたいから、といって甘い言葉だけを羅列するようなことはしません。この国の将来を真剣に心配している皆さんと共に、自立自尊の精神で、厳しい課題も先送りせず、正面から取り組んでいきたいと考えています。(続く)」とブログでコメントしている。
民主党の代表選がスタートした一方、昨年解党したみんなの党に所属していた国会議員が中心となり、8日、新党「日本を元気にする会」が結成された。代表には元みんなの党所属でタリーズコーヒージャパン創業者の松田公太参議院議員が就任した。松田氏のほか、元みんなの党の参議院議員、井上義行氏、山口和之氏、山田太郎氏。そして、次世代の党を離党していたアントニオ猪木氏が所属する。昨年中に所属の意思を示す宣誓書などを提出していたことから、政党交付金を受け取ることが可能とのこと。
なお、ブログの最後に「詳細については1月20日にしっかりと説明をさせて頂きます」とコメントしている。政策や党運営などに関することはこの時に発表する見通し。
<MT>
- 株式会社フィスコは、投資支援サービス等を提供するプロフェッショナル集団です。2013年4月19日に、インターネットを使った選挙活動を解禁する公職選挙法の改正に伴う新たなコンテンツ提供を発表し、各政治家の発言要約や影響分析のコンテンツ提供を開始しており、その付加価値向上に取り組んでいます。